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骨粗鬆症

OSTEOPOROSIS

それぞれの患者さまに適した治療をご提供
骨粗鬆症などの症状でお悩みの方へ

骨粗鬆症などの症状でお悩みの方へ

骨粗鬆症は、骨の中のカルシウム量が減り、骨密度が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。骨は男女とも20歳くらいでもっと丈夫になり、その後は45歳位までそのまま維持、その後年齢と共に弱くなっていきます。女性ホルモンには骨密度の低下を防ぐ働きがあるため、女性ホルモンの分泌が低下する閉経後の女性は骨が弱くなりやすいのです。

このページでは、骨粗鬆症の症状、原因・病態、治療方法などを紹介しています。 「身長が縮んだ気がする」「背中が丸くなった」「背中・腰が痛くなる」という方は、当院にお越しください。病気やけがからの回復、そして発症予防に取り組み、健康な生活のお手伝いをいたします。

※正式な原因や治療法を判断するには医師による診察が必要になります。あくまで目安としてお読みください。

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骨粗鬆症

骨粗鬆症は、骨の中のカルシウム量が減り、骨密度が低下して骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。骨粗鬆症の一番の問題は、骨折しやすくなることです。

背中・腰の骨が体の重みなどによってつぶれる「圧迫骨折」、転倒により脚のつけ根が折れる「大腿骨近位部骨折」が起こりやすくなります。特に大腿骨骨折は入院・手術が必要になることが多く、歩くことができない期間があるために「寝たきり」になる可能性が高まります。寝たきりになり、今まで自分でできていたことが困難になると「うつ病」や「認知症」を患うリスクが高まります。

結果的に介護が必要になるなど、ご本人はもちろんご家族にとっても大きな負担となってしまいます。

骨粗鬆症による脊椎圧迫骨折

主に腰や背中に痛みを生じます。新規に生じた骨折(新鮮骨折)では急性の腰背部痛がでます。骨折の癒合(くっついて固まること)後も背骨の変形が残った場合、背骨の支持性の低下に伴って筋疲労を生じ慢性の腰背部痛となります。

腰や背中が曲がり、身長が低下します。背骨の変形が強くなると、前屈みの姿勢が内臓を圧迫して、消化不良や便秘・逆流性食道炎などの消化器症状、息苦しさなどの心臓や肺の症状の原因となります。

橈骨遠位端骨折

手首には強い痛みがあり、腫れを生じます。転位(ずれ)がある場合には変形も伴います。指に力が入らず、十分に握ることができません。骨折部は不安定で反対側の手で支える必要があります。手指のしびれが生じたり、後日、母指を伸ばす腱が切れたりすることがあります。

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